プレスリリース

株式会社温泉道場と COVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策に関するアドバイザリー契約締結

2020年9月23日
株式会社キャピタルメディカ

温浴施設初となる「BBB(ビルド・バック・ベター)認定証」を発行

※2022年5月9日株式会社キャピタルメディカは「株式会社ユカリア」に社名変更しました。

株式会社キャピタルメディカ(本社:東京都港区、代表取締役:古川淳)は、株式会社温泉道場(本社:埼玉県比企郡、代表取締役社長:山﨑寿樹)とCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)に関するアドバイザリー契約を締結し、「BBB(ビルド・バック・ベター)認定証」を贈呈いたしました。

温泉道場
温泉道場は、長時間滞在型の温浴施設ブランド『おふろcafé』やリゾート型複合施設『BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE(ビオリゾート ホテル&スパ オーパークおごせ)』、里山グランピングリゾート『ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)』など温浴施設を軸にした多種多様なレジャー施設を提供しています。この度、安心・安全を確保した運営体制の整備のため、「新型コロナ トータルサポ―ト」サービスを導入いただきました。当社所属の医療従事者が温泉道場の運営する施設を視察してガイドラインを作成、温泉道場が展開する7施設にて運用されています。

今回贈呈する「BBB認定証」は、当社の定める感染症対策ガイドラインを遵守していることを証明するもので、「BBB」とは(Build Back Better:ビルド・バック・ベター)の頭文字を取ったワードで「よりよい社会の再建」を意味します。温浴施設に「BBB認定証」を贈呈するのは、温泉道場が初となります。「BBB認定証」を掲示いただくことで、ご利用者の皆さまにさらなる安心をご提供いたします。当社は引き続き、感染症予防対策に関して全面的にサポートします。

■各社代表コメント
株式会社温泉道場 代表取締役社長 山﨑寿樹

正しい対策と情報を伝えることによって、お客様に安心して温浴施設を利用していただきたいと思い、今回、医療の専門家にアドバイザーとして入っていただくことにしました。本来、入浴施設は免疫力を高めて健康を増進する場所、みなさまにいちばん身近な健康産業です。温浴施設としてこのような認定をいただくのは初めてのケースということなので、今回の取り組みをきっかけに温浴業界全体でお客様の安心や利用しやすさが高まることを願っています。

キャピタルメディカ 取締役医師 西村祥一
我々は、COVID-19感染拡大リスクマネジメントに対して医療の視点からサポートさせていただきました。温浴設備を備えたレジャー施設は多くの人々が寛ぐ共有スペースがあり、フィジカルディスタンシングの問題に加えて共有物も多いため、運用可能で最大限の感染防止が得られるような内容となるよう留意しました。当サービスがスタッフや利用者の安心・安全に寄与し、温泉道場様をはじめとする温浴施設の効率的な営業活動再開の一助になることを願っています。

■キャピタルメディカ「新型コロナ トータルサポート」サービス概要
当社には医療従事者が在籍し、COVID-19の感染拡大の際には陽性患者受け入れを表明した民間3病院(医療法人 新青会 川口工業総合病院/医療法人 豊和会 新札幌豊和会病院/医療法人 和松会 六地蔵総合病院)のコロナ病棟開設および運用のコンサルティングを請け負い、知見を蓄えてきました。さらに、マスク等の資材を取り扱う関連会社も有しています。当社の「新型コロナ トータルサポ―ト」サービスは、感染予防対策のガイドライン策定から緊急時の初動対応までワンストップでサービス提供できることが強みとなっています。
新型コロナ トータルサポート

「新型コロナ トータルサポート」URL:https://eucalia.jp/bbb/

提供サービス例
◎現場の特性・状況に適合したガイドライン策定と運用支援
◎適宜、適切な検査受診等のご案内
◎感染症予防問合せ対応、24時間365日の感染症問合せ窓口の設置
◎必要に応じて、医療アドバイザー(医師、看護師など)の派遣
◎衛生用品(マスクなど)の提供
◎「BBB認定証」の発行

※上記は一例で、今回ご提供するサービスとは一部異なります

【株式会社温泉道場】
所在地   : 埼玉県比企郡ときがわ町玉川3700番地
事業内容  : 温浴施設・宿泊施設の運営受託・事業再生支援/地域事業投資再生支援/地域行政等と連携した地域活性、メディア制作、指定管理施設事業評価、コンサルティング
資本金   : 123,422,942円(資本準備金含む)
ホームページ: http://onsendojo.com/