プレスリリース

『東京レインボープライド2022』のメディカルパートナーに就任 「プライドフェスティバル」、「プライドパレード」の感染症予防対策を全面的にサポート

2022年 4月13日
株式会社キャピタルメディカ

※2022年5月9日株式会社キャピタルメディカは「株式会社ユカリア」に社名変更しました。

 株式会社キャピタルメディカ(本社:東京都千代田区、代表取締役:古川淳)は、特定非営利活動法人 東京レインボープライド(所在地:東京都新宿区 共同代表理事:杉山文野、山田なつみ)とCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策に関するアドバイザリー契約を締結いたしました。
 
 東京レインボープライドが企画・開催するアジア最大級のLGBTQ関連イベントであり「“性”と“生”の多様性」を祝福する祭典『東京レインボープライド2022』(以下『TRP2022』)のメディカルパートナーとして、代々木公園にて4月22日(金)~24日(日)に開催の『プライドフェスティバル2022』および4月24日(日)に渋谷・原宿周辺にて開催の『プライドパレード』に関する運営ガイドライン策定をはじめ、感染症予防対策に関して全面的にサポートします。

ロゴ_TRP2022
 
『東京レインボープライド2022』 
公式サイトURL:https://tokyorainbowpride.com/

■キャピタルメディカ 取締役医師 西村祥一 コメント
 今回我々は東京レインボープライドの理念・活動に共感し、メディカルパートナーとしてCOVID-19感染拡大に対するリスクマネジメントを医療の視点からサポートさせていただきました。『TRP2022』のような大型イベントは、現場環境や関係者などの条件が毎回異なることが特徴であり、個々の現場で最適な感染予防対策を講じるために多大な労力が必要となっている現状です。我々の取り組みが参加者、関係者の皆さまの安心・安全に寄与し、『TRP2022』が成功することを願っています。
 
■COVID-19対策サービス概要
当社には医療従事者が在籍し、COVID-19の感染拡大の際には、民間病院初となるコロナ病棟開設を皮切りにこれまで民間9病院のコンサルティングを請け負い、早期の陽性患者受け入れに寄与してきました。その中で蓄えた知見を活かし、2020年5月よりCOVID-19対策アドバイザリーサービスの提供を開始。「BBB」(Build Back Betterの頭文字を取ったワードで「よりよい社会の再建」の意)を標榜し、当社の医療リソースを活かし、感染予防対策のガイドライン策定から緊急時の初動対応までワンストップで提供することで『TRP2022』のスタッフ・関係者の皆さまが安心安全にイベントに専念できるようサポートさせていただきます。

 提供サービス
 ◎現場の特性・状況に適合したガイドライン策定と運用支援
 ◎適宜、適切な検査受診等のご案内
 ◎感染予防機器の貸出提供
 
【特定非営利活動法人 東京レインボープライド】
共同代表理事 : 杉山文野 山田なつみ
ホームページ  : https://tokyorainbowpride.com/
東京レインボープライドについて:
 『東京レインボープライド(TRP)』は、LGBTQをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「“性”と“生”の多様性」を祝福するイベント。2012年より毎年4月または5月に、東京都渋谷区代々木公園周辺で開催される。新型コロナウイルス感染拡大前、最後の開催である2019年はプライドフェスティバルに20万人、プライドパレードは1万人を超える観客を動員。ステージ・パレード・ブースなどTRPならではのバラエティに富んだ多彩なコンテンツが展開されている。