ユカリア STORIES
クラウドファンディング企画に協力しています!
※2022年5月9日株式会社キャピタルメディカは「株式会社ユカリア」に社名変更しました。
こんにちは、キャピタルメディカです。
医療やビジネスのゲンバから様々な情報を発信する『キャピタルメディカSTORIES』。
今回は、太陽工業㈱さんのクラウドファンディング企画のサポートをさせていただいた話題をご紹介します。
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昨年、キャピタルメディカおよび複数のパートナー病院が開発協力に携わった、医療用および面会用防護スーツ『メディコン』(Medicon)。
テレビ東京系列「日経スペシャル ガイアの夜明け」で密着の様子が紹介された際に、弊社のSNSでご案内したのをご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その『メディコン』の面会用スーツを、高知県の自治体を通じて、必要としている医療・介護施設へ寄贈するクラウドファンディングプロジェクトが開始されています。
◎READYFOR 太陽工業株式会社
「対面の面会を実現する! お見舞い用スーツを医療・介護施設に届けたい」
『メディコン』の開発協力企業として、キャピタルメディカの取締役医師 西村の応援コメントを掲載していただきました。
↓ ↓ ↓ページより抜粋↓ ↓ ↓
あらゆる医療資源がひっ迫し、なかでも深刻な防護服不足による医療提供体制への影響が懸念されている時期にメディコンのアイデアを伺いました。
荒木社長は当初から医療用に加えて、面会用も提供したいと話しをされていました。従来の防護服は医療従事者でも着脱に知識や練習が必要だったため、一般向けの快適かつ簡便な防護服は価値あるものだと思い、複数のパートナー病院と共に開発協力することにしました。
プロトタイプを着用し、要望を伝えることを繰り返したのですが驚くべきはその改善スピードです。時には数日後に新バージョンを提案いただくことも。開発者の皆様の多大なる努力が察せられます。
結果、初期から様変わりしていますが医療用として納得いく快適な防護服が短期間で完成しました。面会用も仕様はやや異なりますが、クオリティは十分保証できるデバイスになっています。
皆さんのご支援により、メディコンを必要とする施設に広く届けられ、安心して面会できる環境が整うことを願っています。
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開発には、COVI-D19対応の最前線で働く全国のパートナー病院の医療従事者の皆さんにご協力いただきました。
そして太陽工業の開発担当の方々もプロトタイプと共に、精力的に全国を巡ってくださいました。
虎ノ門本社にもご来社いただき、古川代表と意見交換をしました。
クラウドファンディングのページには開発秘話などが紹介されていて読み応えがあります。
はたから見ていると「あっという間」に完成したようにみえた『メディコン』ですが、
大勢の関係者がいるなかで、スピード感を保ちながら決してクオリティに妥協しない姿勢が見て取れ、開発には大変なご苦労があったことと思います。
今回、改めてご協力する機会をいただきました当プロジェクトの成功を、キャピタルメディカも応援したいと思います!!
ゲンバからは以上です!