ユカリア STORIES
社内ビジネスコンテスト『EBIZ2022』が始まりました②~イベントレポ 後編
こんにちは、ユカリアです。
医療やビジネスのゲンバから様々な情報を発信する『ユカリアSTORIES』。
今回は『社内ビジネスコンテスト EBIZ2022』の募集期イベントレポート後編をお届けします。
ユカリアでは、事業創造の文化とマインドづくりを目的とし、新規事業創出取り組みの一貫として社内ビジネスコンテスト 『EBIZ 2022』を開催することになりました。
4・5月はエントリー期間として、社内イベントが企画されました。
今回は後編として第3・4・5弾イベントについてレポートします!
第3弾 カードゲーム『ブレストカード』『かけアイ』を用いたブレスト交流会
新規事業コンテストのアイデア構想・チーム編成きっかけの場として、
カードゲームを用いてブレインストーミングを行う会を開催。
まずは『ブレストカード』で発散ゲームスタート。強制発散法を用いてアイデアを生みだし、投資家目線で他のアイデアにさらに「のっかり」を行うことで案を広げていくことができるゲームです。
「イイね!」が飛び交う暖かい空気感がユカリアパークに漂い、
みなさん活き活きとアイデア発散されていました。
後半戦は、欲求×お題のかけあわせで発想を促進させる『かけアイ』を使用しビジネスアイデアの発散をしていきました。
計9名1時間のワークショップで62案ものアイデアが飛び出す会となりました。
▶ブレストカード:https://www.kayac.com/service/client/1571
▶かけアイ:http://kake-ai.com/
第4弾「変わりゆく時代に求められる人材とは」
第4弾は、三沢取締役による講演を開催しました。
東京大学アメリカンフットボール部『WARRIORS』監督、筑波大学客員教授を兼任し、行政の各種会議でも有識者として、スポーツ界のあるべき姿について提言を続けてきた経験から、変革を起こすためのビジョン・ミッションの考え方、捉え方、実行について話をしました。
アメリカがいかにスポーツ界を産業化させてきたのか、事例紹介を含めて
アツくビジョンを語る姿、映像や音も盛り込まれた迫力ある講演に、目が離せませんでした。
講演の最後は、元UCLA男子バスケットボールチーム ヘッドコーチJohn Woodenの名言で締めくくられました。
『成功』とは自分のベストをつくし、
自分がなり得る最高の自分を目指し続けたと自ら思える心の平静を持てることである。
変革を起こす人や組織のあるべき姿、ヴィジョナリーに物事を語るお手本を見せてもらい、良い刺激になったのではないでしょうか。
第5弾「新卒が突撃!現役ベンチャーキャピタリストが何でも答えます」
エントリー期イベントの最終回は、4月に入社したての新卒3名のモデレーターとキャピタルメディカベンチャーズ代表取締役青木さんによる対談を開催しました。
5年目を迎えたキャピタルメディカベンチャーズについての紹介から、VC(ベンチャーキャピタル)を選んだ理由や、ベンチャーキャピタリストからみた、ヘルスケア業界の課題や、失敗事例、優れた経営者についての話しを聞きました。
VCは「こんな世の中にしたいという想いにBETすることができる」と青木さん。
『EBIZ 2022』エントリー者に向けて、「社内新規事業の場合は、飛び地ではなく周辺領域での攻め方が良いこと、ケイパビリティを外さないことが重要。期待しています!」とエールを送っていました。
募集期イベントも終わり、『EBIZ 2022』はこれから予選・本選と佳境を迎えます!
そして、なんと、初開催にして【21チーム】のエントリーがありました。
引き続きコンテストの様子をレポートさせて頂きますので、皆様お見逃しなく!
ゲンバからは以上です。