ユカリア STORIES
社内ビジネスコンテスト『EBIZ2022』が始まりました③~予選会レポート
こんにちは、ユカリアです。
医療やビジネスのゲンバから様々な情報を発信する『ユカリアSTORIES』。
今回は『社内ビジネスコンテスト EBIZ 2022』の予選レポートをお届けします。
6月3日(金)、本大会に先がけ予選会が開催されました。
エントリーはなんと21チーム。
複数エントリーも可としているので、延べ人数51名・実人数39名、4つある事業本部全てのメンバーからのエントリー者に加えて、
子会社の㈱クラーチや㈱あいらいふからも応募がありました。
テーマも様々。
医療機器管理台帳サービス、医療従事者の人材サービスから、
E-Sports医療サポート支援、リハビリのメタバースプログラム開発等、幅広い発案がありました。
1チームに与えられた時間は5分。
審査員4名の採点から算出した総合偏差値によって、6組の本大会進出枠を争いました。
結果発表の前に、エントリーした2チームのインタビューをご紹介します!
ユカリア社員とあいらいふ社員で構成されたチーム「非-常識」
①エントリーのきっかけを教えてください
千代さん:
自分が年取った時に利用したいシニアビジネスがないため、何か楽しいことを考えられないかなと思っていました。色々と「意見交換」させていただいていた高林さん、堀越さん達となら、面白いこと考えられるのではと。
堀越さん:
千代さんからお声かけいただいて高林さんも私も二つ返事で参加しました。「アソビだから」という誘い文句でしたが、蓋を開けてみれば「全力で企画!」していました。
②今回EBIZに出場した感想を教えてください
堀越さん:
ブレストの度に企画内容がブラッシュアップされていく中で感じた高揚感は、日常業務とはまた格別でした。その反動で、プレゼン終了後には”EBIZロス”に。次回また、パワーアップした「非-常識」で再挑戦したいです。
高林さん:
普段使わない脳を刺激でき、何をやるにも考え抜けば、一定レベルの形になると自信がもてました。コンテスト形式も楽しかったですし、大満足。来年リベンジ!
元看護師2名・事業企画部社員で構成されたチーム「INO」にもお話を伺いました!
①エントリーのきっかけを教えてください
石川さん:
元々、本チームメンバー達と、社内に嵐を起こす悪だくみ集団として新規事業的なものを色々考えていた中でEBIZが始まり、エントリーしました。
千葉さん:
石川さんに声をかけていただき、全社的な新しい取り組みにせっかくだから参加してみようと。事業創生の知識に乏しい私のような看護師でも、サポートを得ることでエントリーできるというのも背中を押してくれたポイントでした。
②今回EBIZに出場した感想を教えてください
高谷さん:
実現したい世界をピュアに考えるのは楽しかったです。一方で、今までふんわりと考えていたイメージを実際に事業化するにあたっての課題や、さらにそのプランを人に伝えることの難しさを感じました。
石川さん:
残念ながらINOは本選出場に至らなかったので、そこはシンプルに悔しいです。いつか審査員たちに『あの時、選んでおけば』と後悔させてやりたいですね。
4時間にわたる審査を務めた、各事業企画部部長からは、
「どのチームも大変に素晴らしかったと思います。甲乙つけがたく、ユカリアグループの底力を垣間見た気がしました。」
「最初4時間の審査タイムテーブルを見せられた時、めまいがしましたが、始まってみたら、アイデアも秀逸なものが多く、冗談抜きであっという間に終わった印象です。」
と今後の発展に期待をもったコメントを頂きました。
次はいよいよ本大会です。
本大会進出を果たしたチームはこちら!
各リーダーから意気込みコメントを貰いました。
①ユカリアSDGsクラブ [リーダー:経営企画本部 飯塚さん]
多くの方のお力添えをいただき(巻き込み)つつ、女性3人楽しく真剣にプレゼンしたいと思います!
②EUCALIA SCAN [リーダー:プラットフォーム事業本部 千代さん]
非日常を日常に。日本が世界と勝負できるポテンシャルを秘めた奇策を紹介いたします。
③Kuraソラーレ [リーダー:㈱クラーチ 本田さん]
EBIZ決勝進出させていただく事で、普段あまり目にすることがない介護食をより多くの人に知っていただき、介護食が抱える現状と食の在り方を共有する時間になれば嬉しいです。
④思ってるより女子なんです [リーダー:経営企画本部 安川さん]
誰にでもチャンスを与えてくれるユカリアの経営方針とEBIZ発足に感謝致します。新規事業の提案は初めての経験ですが、ヘルスケア業界の貢献に繋がる、楽しくて面白いビジネスになるよう、頑張ります!
⑤NF-LIFE [リーダー:経営企画本部 荒木さん]
2022年のビジネストレンドであるNFT。しかし、一種のバズワードになっており、正確に理解しているビジネスパーソンは少ないのではないでしょうか?NFTの仕組みから、ユカリアが取り組むべき新規事業をご紹介します!
⑥カカク・カクメイ [リーダー:プラットフォーム事業本部 小野さん]
カカクで変える ヘルスケアを変える カカク・カクメイです!予選突破できてうれしいです!泉谷さんに軌道修正してもらいながら、とにかく突っ走っています!事業化できるよう、全身全霊でがんばりたいと思います!
本大会進出を果たした6チームはどのような進化を遂げてくるのでしょうか。
ワクワクします!
ゲンバからは以上です。