ユカリア STORIES
BLS講習会を行いました
こんにちは、ユカリアです。
医療やビジネスのゲンバから様々な情報を発信する『ユカリアSTORIES』。
今回は、社内向けに開催された「BLS講習」の様子をご紹介します。
BLSとはBasic Life Supportの略称で、心肺停止に対する一次救命処置(胸骨圧迫を含む心肺蘇生やAED の操作)のこと。
医師・看護師からなるヴィジョナリー事業本部メディカルアシスタンスユニットの高矢ユニット長が中心となって、最初に座学講習を受けました。
目の前で心臓に原因がある心停止となった人が発生した場合、バイスタンダー (救急現場に居合わせた人)によって、心肺蘇生を実施された人は心肺蘇生を実施されなかった人よりも1ヵ月後の生存率・社会復帰率が高く、AED を使用し除細動を実施された傷病者ではさらに高かくなるそうです。
その後は、トレーニング用マネキンを用いて実践です。
実際に胸骨圧迫をしてみると思いのほか力が必要なことに、参加者も驚いていました。
高矢さん:
誰しもがバイスタンダーとなりえます。しかも私たちユカリア社員は医療・介護関係者ですので、一次救命処置の重要性を理解・実践できることは必須です。
今回BLS講習を受けた方も知識・技術のアップデートのために定期的に受講してもらいたいです。さらに本講習を通じて自身の健康にも今以上に意識を高めてもらいたいと思っています。
ひとりでも多くの社員が参加できるよう、今後も継続して開催予定とのことでした。
ゲンバからは以上です。