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病院と患者のコミュニケーションを支援するサービス「ユカリアメルジュ-EUCALIA Merju」の提供を開始

2025520
株式会社ユカリア

 株式会社ユカリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三沢 英生)は、520日より、病院と患者のコミュニケーションを支援する「ユカリアメルジュ」のサービス提供を開始しました。「ユカリアメルジュ」は、外来、入院、退院後の各シーンで患者・ご家族と病院をつなぎ、情報提供や各種説明をサポートするアプリです。AIを活用したこのアプリは、医療従事者の負担軽減と患者の理解促進を目指しています。
 
「ユカリアメルジュ」サービスサイトはこちら > https://em.eucalia.jp/

 「ユカリアメルジュ」の主な機能には、ワクチンや検診の案内、治療内容の説明、術後のリハビリやセルフケアの方法の提供が含まれます。具体的には、初診後すぐに案内を行い、入院前や退院後のフォローアップを行うことで、患者の治療体験を向上します。また、検診の受診勧奨など病院のマーケティング・訴求力の向上や、各種説明の省力化などを通じて業務効率化にも寄与します。
 さらに、AIを活用してコンテンツの説明や疑問解消をサポートし、医療従事者の負担を軽減します。配信する動画やPDFコンテンツに関しても、AIがフォローし、質疑応答や補足説明を行うことで、患者とその家族の理解を促進します。ユカリアは、「ユカリアメルジュ」を通じて病院と患者・ご家族とのコミュニケーションをより円滑にし、医療の質を向上させること貢献します。
 今後も、ユカリアは医療現場のニーズに応じたサービスを開発し、ビジョンである「ヘルスケアの産業化」の実現を目指してまいります。

■ユカリアのヘルスケアDX構想

 超高齢社会を迎えた日本には、社会保障費の増大という社会課題があります。この社会課題を解決していくため、ユカリアは「ヘルスケアの産業化」というビジョン、「変革を通じて医療・介護のあるべき姿を実現する」というミッションを掲げています。この「あるべき姿」とは、病院・介護施設の経営安定化、医療・介護従事者のウェルビーイングの実現、患者・要介護者に対するサービスの向上という「三方良し」が達成されていて、人々のQOLの持続的な改善が行われている状態です。

ユカリアのヘルスケアDX構想

 ユカリアのヘルスケアDX構想はITやデジタルテクノロジーにより「三方良し」の実現を目指すもので、その中心にはユカリアが独自に開発を進めているAIエージェントがあります。そしてヘルスケアに携わる方々、そして消費者は、AIエージェントのサポートを受けながら共通のIDによりシームレスに様々なサービスの提供を受けることが可能となります。
 ユカリアはすでに「スマートドック」「ユカリアタッチ ウィズ」などさまざまなサービスの提供を行っていますが、ヘルスケア領域のあらゆる課題に対応できるよう、病院経営サポートを通じて蓄積してきた豊富な知見や、独自に保有する電子カルテ由来の医療データなどを活用し、また多様なステークホルダーと連携することで様々なサービスの開発を進めてまいります。

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