【あいらいふ】まごころ入居相談 京都あいらいふ店が運営する食堂「Wonder Dining SOW(旧 新大宮街仲食堂)」が1周年感謝際を開催しました

京都市北区の新大宮商店街の一角に誕生した「Wonder Dining SOW(旧 新大宮街仲食堂)」が、この度1周年を迎えました。
これまで支えてくださった地域の皆様へ感謝の気持ちを込めて、8月には「1周年感謝祭」を開催しました。地域の方や商店街の関係者などが集まり、美味しい食事を囲みながら、地域の皆様と共に歩んできた1年間を振り返り、これからについて語り合いました。

「1周年感謝祭」の様子
「Wonder Dining SOW」は、まごころ入居相談 京都あいらいふ店が運営する食堂です。この食堂が生まれたきっかけは、「シニアと子どもが気軽に交流できる場をつくりたい。地域に活気を取り戻し、歳をとっても『豊かな暮らし』を楽しめる共生のまちづくりに貢献したい」という思いでした。
また、店名を「Wonder Dining SOW」にしたのは、「歳を重ねるごとにワクワク人生を楽しむ」ために最も大切な「健康」を下支えするため、より良い食材を提供し、「ココロ、カラダ、ミライがよろこぶ」を大切にしていきたい、という思いからです。

店内の壁画デザイン。中央のテーブルは商店街を貫く道路を表し、キャラクターには商店や寺院仏閣など地域に関連した意味が隠されている
店内の壁には、「地域の関係案内所」と「社会的孤立の解消」をコンセプトに、新大宮商店街に地域の人々が集う風景が描かれ、食事をしながら自然に会話が生まれるように、親しみやすくあたたかな雰囲気作りを心掛けました。また、商店街の食材を使ったメニューには、地域への敬意を込めてきました。なじみのお客様が増え、新たな出会いも生まれ、「食堂」であると同時に、「つながる場所」としての役割を果たし始めています。

地元や商店街の食材で作った料理
1周年を迎えた今、あらためて実感するのは、「ここに来れば誰かと出会え、会話を楽しめる」「シニアの方々が年齢を重ねても楽しみを見つけられ、子ども達が地域に温かく支えられる」という、「居場所」の力です。孤立を防ぎ、地域を支える大きな力になっています。
あいらいふでは、この「居場所作り」と「地域貢献」を軸にした取り組みを、京都だけではなく、他の地域にも広げていきたいと考えています。これからも、豊かなシニアライフの実現に向けた活動を続けてまいります。