「個人情報保護法」は通称で、正式名称は「個人情報の保護に関する法律」。
デジタル技術の発達に伴う個人情報の活用に対し、有用性は保持しながらも個人の権利・利益を害さないようにする目的で2003(平成15)年に制定(施行は2005年)。その後 更なる技術の発展やサービスの拡充により、大きく3度改正された。
この法律において「個人情報」とは、「生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)、又は個人識別符号が含まれるもの」と定義されている。
個人情報保護法
【こじんじょうほうほごほう】
略称・別名
個人情報の保護に関する法律