こんにちは、ユカリアです。
医療やビジネスのゲンバから様々な情報を発信する『ユカリアSTORIES』。

ユカリアでは「変革を通じて医療・介護のあるべき姿を実現する」というミッションを実現するために、積極的に学会にて発表を行っています。

6月23、24日には、神奈川県横浜市で開催された「第25回日本医療マネジメント学会」に参加しました。 今回は4演題が採択され、1日目に1演題、2日目に3演題を発表しました。

■ 標準化を目指すタスクシフトプロジェクト～看護部・メディカルスタッフの球体化～

　病院内のほぼ全部署にわたる業務調査の結果に基づいた、他に類を見ない複数部署による大掛かりなタスクシフトの試みを紹介しました。 　

■ ビジネスインテリジェンス（BI）ツールを用いた地域医療連携データの見える化

　病院運営の核となる地域連携室のデータ管理に、BIツールを導入した取り組みを紹介しました。
業務の可視化や、効率化を革新的に飛躍させる可能性について発表しました。

■ ホスピタルアートの導入 ～病院が真の癒し空間となるため～

　近年 患者のみならず、病院職員への良い効果がうたわれ注目されつつある「ホスピタルアート」を、ハードルの高い地方中小病院に導入した事例を報告しました。 　

■ 病院球体運営への取り組み　～縦割り組織からの脱却～

　病院組織図をゼロから見直し、部署を横断するシームレスな運用形態を構築しました。 　その中でできた、新しい院内チーム制の取り組みについても紹介しました。
　
　どの発表も多くの方に聴講いただきました。

■ 企業展示「ユカリアタッチ」

　また企業展示では、ベッドサイドでのケアの質・医療安全の向上を支えるベッドサイド情報端末『ユカリアタッチ』と、介護サービスのポータルとして高齢者施設への入居相談から実際の手続きまで包括的なサポートを提供している株式会社あいらいふの『あいらいふ入居相談室』が参加しました。 　

　EUCALIA では本年度も様々な学会・展示会にお邪魔していく予定ですので、見かけましたらぜひ足をお運びください！
　
　ゲンバからは以上です。