製薬企業さま向けセミナー「Patient Centricity を体現する新手法」を開催しました
こんにちは、ユカリアです。
医療やビジネスのゲンバから様々な情報を発信する『ユカリアSTORIES』。
ユカリアでは「変革を通じて医療・介護のあるべき姿を実現する」というミッションを実現するために、積極的に学会へ参加して発表を行ったり、セミナーを開催したりしています。
8月1日にはデジタル事業本部 データインテリジェンス事業部が、製薬企業さま向けセミナー「Patient Centricity を体現する新手法」を開催しました。
Patient Centricityとは、「患者中心」の意味。
医療の現場では近年、画一的な治療方針ではなく患者のライフスタイルや希望を考慮することが重視されつつあります。
医薬品開発の現場でも製薬企業が患者の声を取り込み、患者の実体験を医薬品開発に活かすことが重要視され始めており、製薬企業にとって患者心理やPatient Journeyを高い解像度で理解することは必須の取り組みと言えます。
当セミナーでは製薬企業のマーケティングやペイシェントアドボカシーご担当者をお招きし、患者の実体験を従来の手法では迫ることができなかった深いレベルまで掘り下げ可能となった、ユカリアの新しい調査手法についてご説明しました。
ご参加頂いた皆さまからは、
「患者からの問い合わせに関しての分析手法が参考になった。製薬会社と患者とのつながりをどう行っていくのがよいのか考えていたところだったのでいいきっかけになった。」
「テキスト情報が宝の山であることを改めて意識させて頂いた。QOLの推移をAIで導き出す手法に興味を持った。」
「患者インサイトの探り方を多面的に知ることができた。臨床現場にいた人間としては、企業側の取り組みを学ぶことができ大変参考になった。」
といった大変嬉しいご感想を頂きました。
こらからもユカリアはパートナー企業さまと力を合わせて、Patient Cetnricityがより一層進むよう支援していきたいと思います。
ゲンバからは以上です。