代表メッセージ
2005年に創業したユカリアが20周年を迎える2025年、団塊世代がすべて75歳以上となる超高齢社会を迎えます。医療費を含む社会保障費の増大により、このままでは他の社会インフラ等も維持できなくなるかもしれません。
この日本最大といえる社会課題を解決するためユカリアはビジョン「ヘルスケアの産業化」を掲げ、「変革を通じて医療・介護のあるべき姿を実現する」というミッションのもと、祖業である病院経営サポートや高齢者施設運営を通じて長きにわたり医療・介護の「現場」に寄り添ってまいりました。目指すのは①病院・介護施設の経営、②医療/介護従事者、③患者・要介護者、それぞれにおいてQOLの持続的な改善が行われている現場起点の「三方良し」の世界です。
現在は、蓄積した知見を事業開発に活かすことで、他に類を見ない幅広いヘルスケアバリューチェーンを有しています。我々の「ビジネスのチカラで日本のヘルスケアを変革し、ヘルスケア業界の産業構造を転換する」という圧倒的使命感からなる共感の波紋が伝播し、あらゆる仲間が増え、多岐にわたる連携を通じてシナジーを創出することで、ビジョン・ミッション、三方良しを達成し、社会に貢献してまいります。
代表取締役社長 三沢 英生