こんにちは、ユカリアです。
医療やビジネスのゲンバから様々な情報を発信する『ユカリアSTORIES』。
　
今回は9月4日、ユカリアのグループ会社である株式会社あいらいふの、企業ビジョン・ミッション・ロゴ刷新についてご紹介します！
2024年09月04日のプレスリリース > https://eucalia.jp/news/20240904pr_ilife/

株式会社あいらいふ　代表取締役　藤田 敦史

あいらいふは老人ホーム紹介事業を中心としながらも、近年 広くシニアライフをサポートする会社へと変わりつつあります。
この変化のもと全従業員が共通認識を持って前進していくために、あいらいふを表す普遍的な共通言語とシンボルを再定義し、社内外へ明示する必要があると考え、企業ビジョン・ミッション・ロゴを刷新することになりました。

あいらいふとは？ 〜まずは社名の由来から〜

ビジョン、ミッション、ロゴを刷新するにあたり、改めてあいらいふのこれまでの活動を振り返り、社名の由来を言語化しました。

ビジョン「介護の悩みのない社会へ」

あいらいふの顧客は介護を必要とする方々だけでなく、そのご家族含め、介護を支える全ての方々となります。
あいらいふの事業により「介護の悩みのない社会を実現し、誰もが自分らしく、豊かな生活を楽しめるようにすること」。
これこそがあいらいふの願いであり目標であることを、ビジョンとして端的に表すことができました。

ミッション「誰もが自分らしく安心して過ごせる未来に向けて、包括的にサポートする。」

ビジョンが「あいらいふの目指す、在りたい未来・姿」であるのに対し、ミッションは何のためにあいらいふが存在し、事業を行っているのか、「あいらいふの存在意義」を明示しなければなりません。
あいらいふが目指す社会、在りたい未来を実現するべく、介護にまつわるあらゆる悩みを取り除き、誰もが自分らしく豊かな生活を楽しむことができるようなサービスやインフラを提供すること。
日々の業務や行動の源となる、判断に迷った時の指針となるミッションを定義することができたと思います。

会社の存在と方向性・グループの一体感と役割を表す新ロゴ

新しいロゴは、ユーカリの花を表しています。
ユカリアカラーで彩られた花弁の中で唯一配置されたピンクの花弁、これがあいらいふです。

「ユカリア」の語源であるユーカリをモチーフとして使用することで、ユカリアグループとしての一体感とその中でのあいらいふの役割を明確に表しました。
花弁の形には“人”の形が隠れており、介護にはまだ直接関わりのない人、要介護者、介護者の家族、介護従事者など、様々な“人”がつながり合うことで、花開く未来を描いていこうという意味も込められています。
　
今回のプロジェクトで、あいらいふの皆さんは過去から現在までの活動を振り返り、自社を分析する作業を通して、自社の特徴や強みを改めて認識し、理解することができたそう。
ロゴのリニューアルではグループのブランディング責任者の渋澤 辰徳さんの助言をいただきながら、藤田社長を含むプロジェクトメンバーで意見交換を重ね、社名の由来を再確認しつつロゴの形や色、配置、書体に至るまで、会社の想いを丁寧に込めました。
　
企業ビジョン・ミッション・ロゴの刷新は約1年にわたる大きな挑戦となりましたが、時に壁にぶつかり悩みながらも全員で力を合わせて乗り越え、楽しく学びながら、何より自社への愛着が深まる貴重な経験となったようです。
あいらいふ社員一同、これら新しいビジョン・ミッション・ロゴについて理解を深め、今後の業務に活かしていきます！
　
ゲンバからは以上です。