キャピタルメディカ・ベンチャーズ、インパクト・マネジメント運用原則 OPIMへ署名
~インパクト投資支援を通して課題解決実践者の育成に貢献~
株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ(東京都千代田区、代表取締役:青木武士、以下CMV)は、国際的なインパクト・マネジメント運用原則(Operating Principles for Impact Management、以下「OPIM」)へ署名いたしました。
CMVは、ウェルネス・ヘルスケア領域を中心とした課題解決を目指すスタートアップ企業に投資支援を行う複数のインパクト投資VCファンドを運営しています。今後、署名機関としてOPIM の原則のうちの1つである第三者機関による「独立した検証」を実施し、運用プロセスに関してOPIM に準拠した開示報告書と検証結果を公表する予定です。署名機関としての一連の活動を通して、インパクト投資の実践知の見える化および検証を実施し、インパクト投資支援による課題解決実践者の育成に貢献していきます。
インパクト・マネジメント運用原則(OPIM)とは
世界銀行グループの一機関として発展途上国の民間セクター開発に従事する国際金融公社(IFC)が、投資ライフサイクルにおいて創出したインパクトの測定・管理(IMM)のために2019年に設計した国際的な運用原則。2022年7月、IFCから インパクト投資を促進するGIINにその管理業務を移管署名したインパクト投資機関は世界39ヶ国178機関に及び、対象資産額は約5,172億米ドル。(2023年7月31日現在)
https://www.impactprinciples.org/
株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズについて
- 創立 : 2016年11月11日
- 代表者 : 代表取締役 青木 武士
- 所在地 : 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 19階
- 事業内容 : ベンチャーキャピタル事業
- 資本金 : 100百万円
- URL : https://capitalmedicaventures.com/
「起業家の伴走者として練達することで、社会問題の解決に貢献する」をミッションに掲げ、ヘルスケア領域でのスタートアップに対して、インパクト投資を実践するベンチャーキャピタル。事業利益を最大化させる為には、アウトカム(顧客への行動変容とそれ生み出す利益)を創出することが肝心だと捉え、アウトカム創出を重視したスタートアップへの投資支援を行っている。