企業経営者アライネットワーク「Pride1000」代表取締役社長 三沢英生が賛同人として参加
株式会社ユカリア代表取締役社長三沢英生は、一般社団法人work with Pride(所在地:東京都渋谷区、代表理事:松中権)が設立したLGBTQ+の権利保護に賛同する企業経営者アライネットワーク「Pride1000」に賛同人として参加いたします。
企業経営者アライネットワーク「Pride1000」概要
日本国内では近年、職場環境における制度の未整備・LGBTQ+への理解の遅れを理由に、優秀人材の流出やSOGIハラなどの問題が発生しています。2023年6月に成立したLGBT理解増進法では、企業に対して従業員への普及啓発・就業環境の整備などを推奨しているものの、努力義務であることから企業側の自主的な取り組みが必要です。
職場環境の改善、従業員の心理的安全性の確保のためにも、組織や社会で影響力のある企業経営者自身がLGBTQ+に賛同・支援する意思や行動を可視化することが重要です。
日本社会におけるLGBTQ+に関する理解促進や日本企業におけるLGBTQ+の方々の心理的安全性の確保など職場環境の整備を推進していくためには、組織や社会で影響力のある企業経営者自身がLGBTQ+に賛同・支援する意思や行動を積極的に発信し、可視化することが重要です。
work with Pride 2023実行委員会が中心となり、企業経営者のアライ(LGBTQ+の理解者・支援者/Ally 同盟・同胞・仲間という意味)の輪を広げ、ポジティブなメッセージ発信を進めていくために立ち上げたネットワークが「Pride 1000」です。
三沢英生は2024年4月より賛同人として参加し、「Pride1000」のWEBサイトにメッセージを掲出しております。
ユカリアのDEIについて
ユカリアグループではDiversity(ダイバーシティ:多様性)、 Equity(エクイティ:公平性)、Inclusion(インクルージョン:包括性)の重要性を理解することにより、性別、年齢、国籍、人種、民族、宗教、障がいの有無、性的指向・性自認、性表現、文化、価値観、働き方等の違い等、社員それぞれが持つ多様な個性を尊重し、多様性を前提とした公平な機会の提供を追求、組織として個性を活かすことで、より高い社会的価値を創出する組織、企業になるためにグループをあげてDEIを推進しています。
2023年6月よりグループ社員により構成されるDEIタスクフォースを設置し、「トップコミットメント」のもと、「制度・ルール整備」「文化・カルチャー醸成」の両輪で施策を検討・実施しています。