あいらいふ、ご高齢の患者さんの入院中のことから退院後の暮らしの選択肢まで疑問にお答えしながら解説!『入退院サポートガイド』発⾏
〜病院の⼊退院⽀援を⾏う現場でご活⽤いただけるガイドブック〜
シニアライフのトータルサポート事業を展開する株式会社あいらいふ(本社:東京都新宿区 代表取締役:藤⽥敦史、以下、「あいらいふ」)は、2024年7月1日(月)に、『⼊退院サポートガイド』を発⾏いたします。
『⼊退院サポートガイド』は、医療ソーシャルワーカーや⼊退院⽀援看護師(以下、「⼊退院⽀援担当者」)がご高齢の患者さんの⼊退院を⽀援する際、患者さんやご家族へのご説明にご活⽤いただけるガイドブックです。
⼊院からの転院、退院など病院に関すること、病院の⼊退院⽀援担当者に関すること、介護保険や地域包括ケアシステムのこと、高額療養費・高額介護サービス費などお⾦に関すること、退院後の暮らしの選択肢やご⾃宅での⽣活、介護施設の種類や選び方など、⼊院から退院後にかけて直面する様々な状況を想定し、各場面で必要となる事柄を解説しています。
あいらいふでは、2016年に介護情報誌『あいらいふ』の別冊シリーズとして『退院ハンドブック』を発⾏、退院⽀援担当者とご相談者を読者対象としたガイドブックとしてご好評いただき、増補改訂版を発⾏し続けてまいりました。
今回発⾏した『⼊退院サポートガイド』は、『退院ハンドブック』を全面リニューアルしたものです。従来の『退院ハンドブック』は、誌名の通り退院直前から退院後の場面で役⽴つ情報を中心にまとめていましたが、『⼊退院サポートガイド』では、対象範囲を⼊院から退院後までに拡大しています。レイアウトデザインもシンプルなものを採⽤し、読みやすさとわかりやすさにこだわりました。
⼊院がきっかけで、その後の⽣活が一変するご高齢者も少なくありません。必ずしもご⾃宅に戻って今まで通りの⽣活ができるとは限らず、療養型の病院へ転院することもあれば、介護施設へ⼊居するケースもあります。また、ご⾃宅に戻れたとしても医療的ケアや介護あるいはリハビリが必要となり、訪問看護や訪問介護サービスを受ける方もいます。
一般的に怪我や病気で⼊院する場合は急性期の病院へ⼊院しますが、急性期の病院では2週間以内に転院や退院を求められるケースが多く、退院後に⾃⽴した⽣活を送ることが困難な場合は、⼊院から退院までの短い期間で、必要となる⽣活環境を整えなければなりません。
⽣活状況やお⾝体の状態は一⼈ひとり異なり、受けられる医療・介護サービス、また、⼊居できる高齢者施設にも様々な種類があります。こうした情報を「知っている」か「知らない」かによって、退院後の⽣活の満⾜度が変わってきます。
『⼊退院サポートガイド』をお役⽴ていただくことで、患者さんとそのご家族の退院後の⽣活が一日も早く落ち着き、安心なものになることを期待しています。
あいらいふは20年以上にわたり、有料⽼⼈ホーム紹介センターとしてシニアのお困りごとを解決してきました。月間で1,200 件以上お寄せいただくご相談の中には、病院の⼊退院⽀援担当者からのものも多く、「短期間で集中的に施設を探しているが、⾒つからない」「どの施設がよいかわからない」というご相談も数多く承っています。『⼊退院サポートガイド』をご活⽤いただくことで、日々多忙な⼊退院⽀援担当者の業務の効率化につながることも期待しています。
『⼊退院サポートガイド』は、病院、居宅介護⽀援事業所を中心に配布される予定です。
本誌に関するお問い合わせは、フリーダイヤル0120-007-097(受付9:00〜18:00、土日祝・夏季休暇・年末年始を除く)にて承ります。
『入退院サポートガイド』概要
誌名:『⼊退院サポートガイド』
概要:ご高齢の患者さんの「⼊院」から「退院後の⽣活」までのことがよくわかる、⼊退院⽀援担当者のためのサポートガイドブック
発⾏部数:6万部 ※送料含め無料
「株式会社あいらいふ」概要
事業内容:⽼⼈ホーム紹介事業(あいらいふ⼊居相談室、⽼⼈ホーム・介護施設検索サイト「さがしっくす」)/トータルサポート事業/まごころサポート事業/出版事業
設⽴:2002年7月5日
本社所在地: 〒163-0532 東京都新宿区⻄新宿1丁目26-2 新宿野村ビル32階
相談拠点(直営): 新宿(本社)、五反⽥、霞が関、上野、錦糸町、吉祥寺、⽴川、大宮、船橋、横浜、大阪、京都
(他、シニア向け⽣活⽀援サービス事業「まごころサポート」のMIKAWAYA21株式会社との事業提携により提供する「まごころ⼊居相談」サービスを全国規模で展開)
ホームページ: https://i-life.net/