株式会社ユカリア（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：三沢 英生）は、2025年2月27日（木）に開催されるオンラインセミナー「インパクト投資×コーナーストーンIPOの最前線」（主催：インパクト・キャピタル株式会社/新生インパクト投資株式会社、協力：インパクト志向金融宣言）に参加します。
　
　日本のIPO（新規株式上場）市場において、コーナーストーン投資（親引け）およびIOI（Indication of Interest：関心の表明）の広がりが注目されています。コーナーストーン投資は、IPO時に特定の機関投資家に対して事前に株式を配分することで、安定した需要を確保し、バリューエションの妥当性を醸成する効果が期待されます。2021年に日本初のコーナーストーン投資が実現して以降、2023年には5件、2024年に5件、機関投資家によるコーナーストーン投資が行われました。
　今回のセミナーでは、ヘルスケア事業本部副本部長の荒木 大矢が登壇し、IPOにおけるコーナーストーン投資の実例について解説します。ユカリアは2024年12月12日に東京証券取引所グロース市場に新規株式上場を行いました。その際、住友生命保険相互会社、コモンズ投信株式会社、りそなアセットマネジメント株式会社の3社より、コーナーストーン投資を実施していただきました。
　　
　ユカリアは企業としての成長と社会的インパクトの創出を同時に実現するため、「インパクト測定・マネジメント」（Impact Measurement & Management：IMM）に取り組んでまいりました。そして、ユカリアの創出する社会的インパクトに高い評価と共感をいただき、2024年1月には複数の企業より計約11億円の資金を調達。さらに、GSG Impact JAPANが5月に「インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス 第1版」を公表したことを受け、同ガイダンスに沿った形で情報開示・整理を進めてきました。
　これらの一連の取り組みを高く評価していただいたことから、今回のコーナーストーン投資に繋がったと考えております。今後もユカリアは企業としての成長と社会的インパクトの創出を同時に推進し、ビジョンである「ヘルスケアの産業化」の実現に向けて邁進してまいります。

■「インパクト投資×コーナーストーンIPOの最前線」概要

主催　　： インパクト・キャピタル株式会社、新生インパクト投資株式会社
協力　　： インパクト志向金融宣言
日時　　： 2025年2月27日（木）18:00-19:30
掲載形式： ZOOMウェビナー（日本語）
参加費　： 無料（事前登録制）
　　　　　https://us06web.zoom.us/meeting/register/ekLZdZ7VSpmrwOxVQbrfjw#/registration