【あいらいふ】武蔵野市「健康長寿のまち武蔵野推進月間」で「シニアライフサポート展」を実施しました
東京都武蔵野市では、毎年9月を「健康⾧寿のまち武蔵野推進月間」と位置づけ、認知症やフレイル(虚弱)予防の普及・啓発を目的に、市内各所で講座や体験イベント、健康増進に関する催しを開催しています。
あいらいふではその取り組みの一環として、2025年9月20日(土)、武蔵野公会堂ロビーにおいて「老後に備える『シニアライフサポート展』」を実施しました。
あいらいふは武蔵野市と連携協定を締結し、地域の方に暮らしや介護に関する情報提供を行っています。今回のイベントもそのご縁から実現したもので、行政サービスと民間サービスの双方をご紹介することで、より安心できるシニアライフの選択肢を広げていただくことを目的としました。

会場には、「安心して暮らすには」「資産を守るには」「安全に住まうには」「大切な人に遺すには」「自分らしく楽しむには」の5つのテーマを掲げた展示パネルを設置しました。来場者はパネルの前で足を止め、提示された問いや解決のためのサービスに関心を寄せていました。「いざという時のために考えておくと、安心できるので大切だ」との声があった一方で、特にお一人暮らしの方からは「セミナーに参加している」「図書館で調べている」など、すでに対策を取っている方の姿も見られました。

日頃から知識を得ておくこと、相談できる窓口を知っておくことは、安心した生活を送るためには欠かせません。また、認知症の方が抱えやすい「できないことが増える不安」「人に迷惑をかける不安」は、安心できる環境や関わりがあることで軽減されやすくなると言われています。
あいらいふでは、今後もシニアライフに役立つサービスを提供するとともに、地域の方へ広く情報提供できる仕組みを構築し、介護予防や安心した暮らしの実現に努めてまいります。