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【あいらいふ】2025年秋・企業訪問学習で中高生があいらいふを訪問しました

20251219
株式会社あいらいふ

 2023年より受け入れを行っている中高生の企業訪問学習。2025年は春に続いて秋も2校の生徒たちがあいらいふの新宿本社を訪問し、キャリア学習を通じて介護業界への理解を深めました。

■埼玉県・立教新座高等学校

 あいらいふと生徒によるディスカッションを主体としたプログラムを行いました。

 立教新座高等学校では、「訪問した企業の魅力+企業が直面している課題と解決への取り組み」をテーマに、生徒が新規事業計画を立案し、学校内ピッチコンテストにて発表する探究学習を行っています。当日は、介護分野に関心を持った2年生の生徒4名が来社し、あいらいふの事業内容や業界を取り巻く社会課題について理解を深めました。

 あいらいふからは代表取締役の藤田と経営企画本部メンバー、そしてユカリアの経営企画部メンバーが参加し、高齢者を取り巻く環境や介護業界やあいらいふの課題、またあいらいふの取り組みについて説明しました。
 その後のディスカッションでは「少子高齢化」という大きな社会課題を軸に置き、「ヤングケアラーの問題」「介護の在り方・向き合い方」「介護人材不足への対策・工夫」「介護サービス事業の役割と取り組みの視点」「高齢者の孤独・孤立防止」「老人ホームの種類や選び方の基準」という幅広いテーマについてあいらいふとユカリアのメンバー、生徒たちそれぞれの視点から意見交換を行いました。生徒たちの積極的な姿勢と質問力の高さに、私たちも刺激を受け、多くの気づきを得る時間となりました。

 企業訪問終了後、生徒たちからは
「人生に関わる大切な仕事という意識を感じた」
「将来、人の役に立てるような仕事をしたいと思った」
といった感想が寄せられました。

■千葉県・佐倉市立西志津中学校

 2年生7名が訪問し、あいらいふの事業について学びました。

 生徒たちは、あいらいふのネックストラップと特製名刺を受け取り、「あいらいふの社員」としてプログラムに参加。経営本部長による介護業界や会社の事業説明では、あいらいふの役割や事業の仕組みのほか、少子高齢化・ヤングケアラーなど日本が直面する社会課題についても学びました。

 ライフコーディネーターによる講義では、介護施設の種類や入居者の暮らし、介護保険制度など、クイズを交えながら楽しく学びました。仕事の実際を知っていただくため、ライフコーディネーターの経験談や印象に残る事例も紹介されました。

 生徒たちは介護施設だけでなく、自宅で生活する高齢者を支える「まごころサポート事業」についても学びました。まごころサポートの店舗運営担当者から、事業説明のほか、日常の小さなお困りごとに寄り添うために大切にしている視点や、課題解決のための工夫について紹介しました。
 また、シニアの孤独や孤立を防ぎ、生きがいやシニアの居場所作りを目的とした取り組みついても紹介。地域の活動であり、身近な話題でもあるからか、生徒たちは興味深く聞き入っていました。

 体験型のプログラムでは、色鉛筆や砂、はさみ、接着剤を使い、介護現場でリハビリとして行われる介護レクリエーションに挑戦しました。

 プログラムの終盤の質疑応答の時間には、「この仕事のやりがいは?」「この仕事を始めたきっかけは?」など多くの質問が飛び交い、前向きに学ぶ姿勢が強く感じられました。

*     *     *

 今回の訪問が、参加した生徒たちのキャリア形成に少しでも役立ち、 介護やシニアライフを支える仕事への関心を深めるとともに、日本の持続可能な社会の在り方について考えるきっかけとなれば幸いです。

 あいらいふでは、今後も若い世代の学びを支える活動を続けてまいります。

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