入浴や排泄、移動、食事など、日常生活上の動作で介護を必要とする心身状態にある人のこと。
介護保険制度上は、要介護度1～5の要護認定を受けた人を指す。65歳以上の場合、要介護状態となった原因は問われないが、40歳以上65歳未満では、政令で定められた「老化（加齢）が原因とされる16種類の特定疾病」と診断された場合に限り、要介護認定の申請を行うことができる。