プレスリリース

2024年1月より「パートナーシップ制度」導入 DEI推進の一環で「D&I検定3級」を全社員が取得

2024年1月9日
株式会社ユカリア

 株式会社ユカリア(本社:東京都千代田区、代表取締役:古川淳)は、2024年1⽉より、事実婚や同性のパートナー、およびその⼦、親に対し、法律上の配偶者や家族と同様に福利厚⽣や規程を適⽤する「パートナーシップ制度」を導⼊しました。
 また、今回の「パートナーシップ制度」導⼊に加え、「ハラスメントの防止に関する細則」も改定し、SOGIハラスメント(※)に関する事項を追加し、「性自認や性的指向、性表現を侮辱するような発言をすること」を禁止行為として明記しました。

■ 適用される制度
 【休暇関連】  特別休暇(結婚休暇、出産・育児・介護に関する休暇 等)
 【手当関連】  家族手当、住宅手当 等
 【福利厚生関連】慶弔見舞金、福利厚生サービスの利用 等
 
※ SOGIハラスメント(SOGIハラ)
 SOGIとは、性的指向(好きになる性・Sexual Orientation)と性自認(こころの性・Gender Identity)の観点からみた一人一人の持つ属性で、SOGIを理由とする不当な差別的言動・嫌がらせのこと。
 [引用:㈱JobRainbow https://jobrainbow.jp/magazine/sogiharassment

 
■ ユカリアのDEIについて
 ユカリアグループではDiversity(ダイバーシティ:多様性)、 Equity(エクイティ:公平性)、Inclusion(インクルージョン:包括性)の重要性を理解することにより、性別、年齢、国籍、人種、民族、宗教、障がいの有無、性的指向・性自認、性表現、文化、価値観、働き方等の違い等、社員それぞれが持つ多様な個性を尊重し、多様性を前提とした公平な機会の提供を追求、組織として個性を活かすことで、より高い社会的価値を創出する組織、企業になるためにグループをあげてDEIを推進しています。2023年6月よりグループ社員により構成されるDEIタスクフォースを設置し、「トップコミットメント」の下、「制度・ルール整備」「文化・カルチャー醸成」の両輪で施策を検討・実施しています。
DEIタスクフォースの役割
■「D&I検定3級」全社員取得
 DEI推進のため、株式会社JobRainbowが提供している「D&I検定」受検をユカリアグループ全体で進めています。2023年12月までに、現在公開されている「D&I検定3級」を株式会社ユカリア全社員および、グループ会社の株式会社あいらいふ、株式会社クラーチの社員合わせて206名が受検しました。今後もユカリアグループ全体で「D&I検定3級」取得を推進してまいります。
D&I検定
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